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【朝日新聞】中国大使が語る米中摩擦

6月18日朝日新聞朝刊オピニオン欄。「私の視点」のコーナー。駐日中国大使・孔鉉佑氏の「貿易摩擦激化 米中、互恵的であってこそ」より

 中国と米国の貿易摩擦がエスカレートし、双方の経済を傷つけ、中国と日本の経済協力にも悪影響を与えている。新任の駐日中国大使としてこの問題を読み解いてみたい。
(略)
 中国はよりよい発展を、中国人民はより幸福な生活を望んでいる。中国と米国は互恵的であってこそウィンウィンの関係が可能だ。貿易摩擦は米国を再び偉大にはしない。両国が長年築いてきた関係を損ない、米国企業と消費者の利益を傷つけるだけだ。
 両国の貿易摩擦は日本、アジアや国際社会にも衝撃が大きい。日本企業が毎年中国で生産し、米国に輸出している製品は1兆円に上る。貿易摩擦で中国の日系企業の収益力は弱まり、日本の対中輸出が減った。
(略)
 中国経済の強靱さを過小評価する人もいる。だが習近平主席が第2回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムで、中国経済は一つの大海であり、無数の暴風豪雨に見舞われても大海は依然としてそこにある、と指摘したとおりだ。貿易摩擦がどんな変遷をたどろうとも、中国は新時代の改革開放を全面的に深化させ、より広い分野で外資の市場参入を拡大させる。知的財産権保護の国際協力を強化し、より大きい規模で輸入を増やす。マクロ経済の国際的な政策協調をさらに進め、対外開放政策の貫徹を一層重視するだろう。
 中国経済という大木は倒れることなく一層枝葉を生い茂らせ、より多くの鳳凰を呼び込むだろう。日本の経済界が視界を遮られることなく、大勢を見極め、中国の発展というバスに乗り遅れないよう希望する。


だいたい言いそうなことは分かっていますし、その線で喋っています。私も米国政権が全面的に正しいとは思いませんが、だからと言って中国が正しいとはとても思えません。

三つのことを感じました。

第一に、「中国経済の強靭さ」を誇らしげに語っていますが、それが本当であるなら米国との摩擦なんて気にする必要はないはずです。米中が衝突すると、困るのは米国と日本だ、中国は困らないぞ、みたいな理屈には大笑いです。

第二に、中国は困ったときに手を差し伸べても、決して感謝しない国だということを忘れてはいけません。天安門事件で四面楚歌に陥った中国に日本が助け船を出しましたが、その結果が反日教育となって返ってきました。今回助けても、彼らは決して感謝しないでしょう。

第三に、この大使は比喩表現がめちゃくちゃです。中国を「大海」にたとえた直ぐ後で、「大木」にたとえています。そのすぐあとで今度は「バス」です。自分の頭で考えたことではなく借り物の思考だからこうなるのでしょうか。
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