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【時事問題】言論人と裁判

6月27日朝日新聞の記事より引用します。

文春などへの賠償請求棄却 元朝日新聞記者の慰安婦報道訴訟
 元慰安婦の証言を伝える記事を「捏造」と記述されて名誉を傷つけられたとして、元朝日新聞記者の植村隆氏(61)が、西岡力・麗沢大客員教授と「週刊文春」を出版する文芸春秋に計2750万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が26日、東京地裁(原克也裁判長)であった。判決は請求をいずれも棄却した。植村氏は控訴する方針。
 植村氏は1991年、韓国人元慰安婦の金学順さんの証言を朝日新聞で記事化した。この記事に対し、西岡氏は週刊文春2014年2月6日号で「捏造記事と言っても過言ではありません」とコメントするなどした。植村氏は、名誉を傷つけられ、教授に内定していた大学との雇用契約の解除を余儀なくされたなどとして、15年に提訴した。
(略)
 植村氏は現在、「週刊金曜日」の発行人兼社長。判決後に会見し、「裁判所は私の意図を曲解し、西岡氏らの責任を不問にした。ひるむことなく言論人として闘いを続けていきたい」などと述べた。


裁判で負けて控訴するのは権利としてありますので、植村氏がそれを行使することは問題ありません。

しかし気になったのは「言論人として戦いを続けていきたい」という発言です。

言論人であるなら言論で勝負すべきであって、裁判で論敵を打ち負かそうというのは邪道です。仮に最終的に裁判で勝ったとしても、言論としての正しさが証明されたわけではありません。

むしろ、雇用契約を打ち切られたことで大学を裁判で訴えるというなら分かります。それなら「言論人」ではなく、一市民として裁判に訴えるのですから。

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