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【朝日新聞】「ミートフリーマンデー」とは?

11月27日朝日新聞夕刊。取材考記のコーナー。国際報道部の伊藤喜之氏の『「家畜と温暖化」意識低い環境省』を引用します。

(略)
 小泉進次郎環境大臣は就任まもない9月下旬、国連での気候変動関連会合のため訪米したニューヨークで、ステーキ店で食事をして一部メディアから問題視された。
 背景にあるのは、家畜と気候変動の関係だ。牛や豚などがげっぷやおならで出すガスは2006年の国連食糧農業機関の報告書で「温暖化の主な原因の一つ」とされた。その後、月曜は肉を食べない「ミートフリーマンデー」などの動きが世界で広がっている。
 NYでの出来事は、霞が関界隈で、すでに「ステーキ事件」として逸話になっている。牛肉を食べるなというわけではない。ただ環境大臣という立場と、かつてなく気候変動が議論されていた今年9月のNYという時期と場所をわきまえるべきだった。
(略)


伊藤氏が書いているのは、環境省は世界で主流になっている考え・マナーをよく理解し、大臣にレクチャーすべきということです。それ自体に異論はないのですが、「ミートフリーマンデー」に象徴される運動には違和感を覚えました。

月曜に肉を食べないことで肉の消費が減る⇒家畜の数が減る⇒げっぷやおならの総量が減る⇒結果温暖化の原因の一つが低減される、という理屈のようです。

そうであるなら月曜だけ食べないというのに意味はありません。日曜から土曜まで全体で食肉の消費量を減らすという運動を展開すべきです。具体的には、国民一人当たりの食肉消費量のランキングを出し、各国でそれを減らすことを目指すべきでしょう。

「ミートフリーマンデー」の賛同する国民がたくさんいても火曜から日曜にかけてたくさん食べていたら意味がありませんし、そんな運動に参加する国民が少数でも食肉の消費量が少ないなら素晴らしいことです。

率直に言って頭の悪そうな社会運動だと思いました。
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