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【朝日新聞】校則の公開

朝日新聞の記事『校則公開、「望ましい」2割 公立中高、121教委調査』より引用します。

 校則のあり方を見直す動きが広まっている。朝日新聞が各地の教育委員会にアンケートをしたところ、校則の外部への公開について、対象の2割強にあたる29教委が「望ましい」と回答。11月に区立中学校の校則を各校のホームページ(HP)で公開した東京都世田谷区など、3教委は外部公開に踏み切っていた。

 アンケートは11月、都道府県、県庁所在市と政令指定市、東京23区の全121教委に尋ね、全教委が回答した。公立中学と高校について、校則公開への考えや見直しの動き、新入生に知らせる時期などを尋ねた(横浜市と大阪市は中高で別々の課が回答)。
 外部への公開を「望ましい」とした29教委のうち、岐阜県は「生徒の学校選択の参考になる」、広島県は「指導の透明性確保につながり、生徒や保護者、地域などから理解や協力を得られやすくなる」と答えた。
 一方、対象の4分の3にあたる93教委は「どちらともいえない」と回答。名古屋市教委は「学校を比較することにつながり、学校の実情に合った校則を定めることの妨げになる恐れがある」とした。唯一、「望ましくない」とした松山市教委は、理由について「子ども・保護者・学校の間の約束であり、不特定多数に公開する必要はない」と答えた。
 校則について定めた法令はなく、内容や運用は各学校に委ねられている。文部科学省は2010年に示した生徒指導提要で、「内容や必要性について児童生徒・保護者との間に共通理解を持つようにすることが重要」と指摘。社会環境の変化などに応じて「絶えず積極的に見直さなければならない」としている。


校則に関するキャンペーン記事が続いていて、その一環です。頭髪の規制や学校帰りの買い物の規制などわからないでもない校則もありますが、中には女子中学生に”下着の色は白”といった規則もあるそうです。ここまでくるとおぞましいものさえ感じます。まさかチェックしているのでしょうか?

この記事では、校則を公開することの賛否を教育委員会に訊いています。

留保・反対が圧倒的多数ですが、私にはその理由はどれも納得できるものではありません。

まず「学校を比較すること」がいけないというのが不可解です。公立学校なのですから、学校ごとに規則が違うというのも合理的ではありませんし、なぜ学校ごとに実情が違うのかもわかりません。

百歩譲って、学校の実情ごとに校則が必要だとしても、公開したらそれが妨げられるというのも分かりません。この学校ではこの校則がこれこれの理由で必要なのだ、と堂々と主張すればいいだけです。

校則が「子ども・保護者・学校の間の約束」というのも実態と違います。校則は、学校が子供・保護者の了承を得ずに勝手に決めています。

仮に三者の約束だったとしても、税金で運営している公立学校の内情ですから納税者が無関係ということにはなりません。

公開は当然だと考えます。公開していないから、女子の下着は白、などという馬鹿げた校則が存在し続けるのです。
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