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【時事問題】新型肺炎の致死率

2月1日朝日新聞朝刊で、新型肺炎の致死率について報じています。

(略)
今回のウイルスの致死率は30日現在で2.2%。これに対し、WHOが同じく緊急事態宣言を出したエボラウイルスは63%ともいわれる。そしてコロナウイスルが起こす重症急性呼吸器症候群(SARS)は9.6%。今回はかなり低く、過度に恐れる必要はない。
だが、2009年に流行した新型インフルエンザウイルスの致死率は0.02%~0.4%ともいわれる。新型コロナに有効な致死率は下がる可能性もあるが、現時点では「インフルより少し怖がるべきウイルス」だろう
(略)


30日現在の感染者と死者数は

(略)
一方、中国国家衛生健康委員会は31日、中国内の死者が前日より43人増の213人、感染者は1982人増の合計9692人に達したと発表。
(略)


死者数/感染者数、を調べて、具体的な計算は
213/9692=0.021977・・・
で致死率2.2%となるということらしいです。

私はこの計算方法に異議があります。

当局が把握していない感染者や死者がいるはずだ、といいたいわけではありません。把握できていないものを論じても仕方がないので、分かった数字で議論することはいいでしょう。

問題なのは、過去の新型インフルエンザやエボラは現在は収束しているのに対して、新型肺炎が現在進行形だということです。

つまり、現在闘病している患者は、回復するかもしれませんし、死ぬかもしれません。どうなるか結果が出ていません。

現時点で、死者数を患者数で割るということは、死んでいない患者はすべて回復するという現実的でない前提にたつことになります。

いまいまの致死率を論じるなら

(死者数)/(死者数+回復した人の数)

を見るべきです。つまり、ウイルスと人間の闘いに決着がついたものだけでパーセントをみるべきでしょう。

残念ながら、中国が情報を出していないせいか回復者の数がわからないので計算できませんが・・・
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