【言葉】トイレ紙
朝日新聞の記事より引用します。
最近、新聞に出てくる「トイレ紙」という言葉が気になります。テレビでは聞かないので、読み方が「といれかみ」か「といれし」かは判然としません。
普通は「トイレットペーパー」といってますし、朝日新聞の記事も「トイレ紙」は見出しだけで、本文は「トイレットペーパー」です。
外来語と漢語をまぜた「トイレ紙」はいかにもすわりの悪い言葉だと思いますが、ネットで調べたら朝日新聞だけでなく、毎日、読売、東京、時事通信、産経のすべてが「トイレ紙」という言葉を使っていました。
「トイレ紙」が正式な製品名で、「トイレットペーパー」が俗語なのでしょうか?
ところで新型コロナの影響で、東京ではいまだに「トイレ紙」が店に並んでいません。誰かが買いだめをしているのでしょうが、あんなかさばるものを買いだめても邪魔なだけだと思うのですが・・・
トイレ紙の山積み映像は「逆効果」 買えないと意味ない
新型コロナウイルスの流行で買いだめが起き、品切れが続くトイレットペーパー。しかし、関谷直也・東京大准教授(災害社会学)らの調査では、多めに買っている人はごく一部であることがわかりました。なぜ購入に駆り立てられるのでしょうか。報道の影響や、山積みのトイレットペーパーの映像を見るとかえって不安になる心理について、関谷さんに聞きました。
(略)
最近、新聞に出てくる「トイレ紙」という言葉が気になります。テレビでは聞かないので、読み方が「といれかみ」か「といれし」かは判然としません。
普通は「トイレットペーパー」といってますし、朝日新聞の記事も「トイレ紙」は見出しだけで、本文は「トイレットペーパー」です。
外来語と漢語をまぜた「トイレ紙」はいかにもすわりの悪い言葉だと思いますが、ネットで調べたら朝日新聞だけでなく、毎日、読売、東京、時事通信、産経のすべてが「トイレ紙」という言葉を使っていました。
「トイレ紙」が正式な製品名で、「トイレットペーパー」が俗語なのでしょうか?
ところで新型コロナの影響で、東京ではいまだに「トイレ紙」が店に並んでいません。誰かが買いだめをしているのでしょうが、あんなかさばるものを買いだめても邪魔なだけだと思うのですが・・・
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