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【映画】猿の惑星 創世記

パトリック・ドイル/オリジナル・サウンドトラック 『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』パトリック・ドイル/オリジナル・サウンドトラック 『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』
(2011/09/28)
(サントラ)

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「猿の惑星」の前日譚。「猿の惑星」以降のシリーズ作品はすべてなかったことにしての前日譚です。

旧シリーズでも第四作 「猿の惑星 征服」で、猿が高い知能を得て人類と立場を逆転するのを描いています。したがって本作は「猿の惑星 征服」のリメイクと言えるのかもしれません。CGが進化したのはもちろんですが、ストーリーも「征服」よりはるかに優れています。

気になったのは次の点です。


反乱を起こした猿は、施設の猿(数十匹)、研究所の猿(数匹)と動物園の猿(数十匹)だけのはずです。その割には、ずいぶんたくさんの猿が出てきたように思います。また、反乱時に知能が増大した可能性があるのは施設の猿と研究所の猿だけで動物園の猿の知能は猿のままのはずです。数でも知力でも人間に大きく劣るはずなので、反乱というより逃走に近いのが実態のはずです。しかし反乱が成功したような描き方なのはちょっと不自然です。


研究所の偉い人は強欲な悪い奴のようですが、別にこの事態を生み出した元凶ではありません。元凶は怪しげな薬を開発し知能の高い猿のシーザーを育てた主人公の科学者であり、施設で猿たちを虐待した管理人です。
研究所からみればいきなり猿の集団に襲われ自分たちの実験動物もいっしょに逃げた、としかみえていないはずです。なにか自分たちの不祥事を隠すかのような様子でヘリコプターにまで乗り込んで猿を追いかけるのは不自然です。襲われた時点では、なにがなんだかわからなかったはずです。


この後、なぜすべての猿の知能が増大したのか、人間の知能が後退したのはなぜか、はエンドで示唆されます。これはなかなか恐ろしげに描かれてすばらしいのですが、治療薬の成分が感染するってありうるのでしょうか。別に医学・薬学の知識があるわけではありませんが、ちょっと不自然に感じました。

気になるところはありますが、全体としては、お勧めです。
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