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【テレビ】ダークサイドミステリー:「東京・昭和の闇 姿なき爆弾魔”草加次郎事件”」

昭和37年(1962年)11月4日、歌手の島村千代子の後援会事務所に「祝」と「呪」と書かれた郵便物が届く。引き抜いたところ発火。事務員は手にやけどを負う。差出人の名は「草加次郎」とあった。

同月20日、日比谷の映画館ニュー東宝で床に転がっていた筒状の物体を持ち上げると発火し、被害者はやけどを負う。これも「草加次郎」から。

同月26日、日比谷映画劇場でも発火。けが人なし。

同月29日、世田谷区瀬田の電話ボックスで石川啄木の詩集が置いてあり、しおりのようなものを引き抜くと発火。被害者はやけど。

12月1日、新聞が5件の事件が同一犯であると報道

同月12日、浅草の浅草寺にエラリー・クイーンの本にいままでと同様の仕掛けがされ残されていた

昭和38年7月、屋台のおでん屋のおやじが背後からピストルで撃たれ全治3か月のけがを負う。十日後の25日に上野警察署に草加次郎からピストルの弾が送られてきて、これがおでん屋の事件の弾と一致。

9月5日、午後8時14分銀座線が京橋駅に着いたところで、一両目で爆発。10名の重軽傷者を出す。

9月9日、女優吉永小百合の自宅に脅迫状。寝台列車急行十和田に100万円をもって乗り合図があったら投下しろ、との文面。500人の警備体制を敷くが、犯人からの合図はなかった。この事件を最後に草加次郎は現れなくなった。

■感想
この事件のことはほとんど知りませんでした。「草加次郎」という名前は見たことがあるのですが「くさかじろう」だと思っていたくらいです。正式には「そうかじろう」だそうです。

これまで「ダークサイドミステリー」で扱った題材の中で断トツのつまらなさです。なにがつまらないかと言うと、この犯人のやっていることがぶれまくっているからです。発火装置をしかけるかと思えば、ピストルで撃ったり、脅迫状でお金を要求したり。また、不特定多数を狙ったり芸能人の標的にしたり、と。キャラがブレまくっています。

番組では、無理矢理犯人像を地方から集団就職で東京に出てきたけど、東京になじめない若者が起こした、と勝手な推理を展開していました。根拠はありません。そのくらいの無理な解釈をしないと番組として成立しなかったのだと推察します。

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