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【テレビ】名探偵ポワロ:第十四回「コーンワルの毒殺事件」

原作は短編集「教会で死んだ男」の中の「コーンウォールの毒殺事件」です。

ドラマで追加されたのは、ヘイスティングの東洋趣味です。ヨガ(?)にせいを出したり、米食を勧めたり、中国占いや瞑想も試します。ドラマでのヘイスティング大尉はたいてい三枚目の役回りなので、また妙なものに飛びついている、という描かれ方です。ドラマが東洋趣味を馬鹿にしているとまではいいませんが、特段に優れたものだという扱いではありません。

このようにいつも三枚目のヘイスティング大尉ですが、今回は事件解決に大活躍をしました。原作では、真犯人を罠にかけるのはポアロでしたが、テレビ版ではヘイスティングの手柄になってます。ここら辺はバランスをとった、ということでしょうか。

舞台はいなか町です。日本でも同じでなのでしょうが、英国でもいなかは人間関係が濃密で、全員が知り合いで、人の噂が飛び交いまくるコミュニティでした。

日本でいなかが舞台の推理小説は横溝正史が得意としていますが、横溝の描くいなかは容易に超えることができない階級と因習に縛られています。しかしクリスティのコーンワルは、階級社会ではあるのでしょうが、それほど厳しいものには見えませんでした。コーンワルの住民も先祖代々住んでいる、という感じには見えませんでした。

英国の日本のいなかには共通する部分もありますが、違いもあって面白かったです。
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えいび

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