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【テレビ】ダークサイドミステリー:「黄金はどこだ? 山下財宝の謎 ~600兆円 伝説の真相」

1941年12月 日本軍マレー半島を制圧
1942年2月 日本軍シンガポールを陥落させる
1944年10月 山下奉文が第14軍司令官として着任
1945年1月 マッカーサーにおされて北部バキオに移動
1945年9月 山下降伏
1946年2月 山下に死刑判決

山下財宝というのは、日本軍がアジア各地で略奪して集めたものを山下がバキオに移動する際に埋めた、とされるものです。

当時、日本軍兵士が何かを埋めているさまが何度か目撃されています。

また、日本軍が物資購入のために鋳造したマル福金貨というものがフィリピンに持ち込まれ、死刑判決を受けた山下が世話になった米軍憲兵に1枚進呈しています。

1970年 黄金のブッダ像(中に宝石が詰められていた)がみつかって、これが山下財宝とも言われています。ただし、このブッダ像はマルコス政権が接収したとのことで現存していません。

また、亡命したマルコス大統領の妻イメルダが、夫の財産は不正に得たものではなく、山下財宝を発掘したものであるとの弁明をしています。

現在でも1200以上の発掘グループが活動を続けています。また山下財宝にからむ詐欺事件も横行しています。

番組は、山下財宝の噂の背景を次のように分析しています。

当初、長い欧米支配を打ち破った日本にフィリピン人は歓呼の声があげた。しかし日本の軍政は過酷でフィリピン人の生活はより厳しくなった。そのため、フィリピン人は日本を実体以上に強大な国だと思うようになり、財宝くらい集めているだろうと考えるに至った。また、日本に苦しめられた反動で、日本が残した財宝を発掘することで鼻を明かしたいという心理が働いた。

■感想
ロマンとしては楽しいのですが、大金をつぎ込んで財宝発掘に人生をかけるというのはやり過ぎのように思います。

大量に出回っている”山下財宝の地図”なるものも、祖父が日本軍兵士から聞いた、などといった怪しげなものです。仮に財宝があったとしても、日本軍兵士がその地図を赤の他人のフィリピン人にあげるわけがありません。

それに、日本軍が財宝を埋めたのであれば、生還した兵士が取りに戻らないというのもおかしなことです。

多少の金貨を埋めたり隠したりはしたかもしれませんが、600兆円というのはまったく信じられません。
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