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【朝日新聞】記者有論:米国のデモ 不平等に気付いた国民

11月15日 朝日新聞朝刊オピニオン欄の記者有論のコーナーにニューヨーク支局の春日芳晃氏による「米国のデモ 不平等に気付いた国民」という一文が載りました。引用します。

(前略)
努力すれば収入と社会的地位は上昇するという「アメリカンドリーム」は、世界中から多くの移民を引き寄せ、米国を前進させる原動力になってきた。それだけに、若者らが「今日より豊かな明日」を信じられなくなった今の米国の行き詰まりは深刻だ。
ただ、抗議デモをきっかけに、米国民は「我々の社会は不平等だ」と自己認識するようになった。超富裕層への課税強化など平等な社会へ変革を迫る動きも目立つ。こうした模索の末、米国民が国のあるべき姿を修正し、立ち直る可能性はあると思う。来年の大統領選挙はその試金石になるだろう。そして米国の苦悩は、同様に貧困・格差問題を抱える日本にとっても対岸の火事では済まないはずだ。


大部分は、米国のデモのレポートですので、日本の読者が知らないことを報告してくれています。その点では価値があります。しかし、締めがいけません。

米国の格差と日本の格差は数値でみても違います。また日本でもこの運動に触発されたデモはありましたが、たいして盛り上がりませんでした。つまり、実感としても米国ほどには格差を感じていないのです。全く無関係とはいえませんが、どの程度の関係かは、もっと正確に比較して論じるべきです。

外国の事情を書くだけではもの足りないと思ったのでしょうか。「対岸の火事ではない」と言うだけの締めなら、それは蛇足です。
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