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【本】フランス白粉の謎


フランス白粉の謎 (創元推理文庫 104-6)フランス白粉の謎 (創元推理文庫 104-6)
(1961/03)
エラリー・クイーン

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1930年発表。エラリー・クイーンの第二作目。

犯人の動機にドラマチックさがなく、「小説」としては物足りません。しかし、第一作の「ローマ帽子」同様の緻密な論理性があります。同時期のほかの推理小説と比べても、非常に「推理」に特化した作品です。

印象に残ったのは、若い娘さんが一人で夜のニューヨークの待を散歩していた、と証言していることです。証言なので事実か否かを警察は問題にしますが、嘘くさいとは切り捨てていません。この当時のニューヨークはさほど治安が悪いわけではなかったのでしょうか。ちょっと意外でした。

推理小説としては必読の作品です。
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えいび

Author:えいび
日々の出来事、映画やアニメの感想です。

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