FC2ブログ

【朝日新聞】勝間和代の人生を変える「法則」(11月20日 be on Saturday)

精神分析学に「ローゼンハン実験」という有名な実験があるそうです。この実験から得られる教訓を、経済評論家の勝間和代氏が解説しています。

腑に落ちない部分がありましたのでコメントします。ただし、実験の経緯は、あくまで勝間氏の説明に基づきます。実際の実験はこれと異なっている可能性はあります。

引用します。

精神分析学に、「ローゼンハン実験」という有名な実験があります。
これは、1973年に米国の心理学者のデービッド・ローゼンハン博士が友人7人を募り、8人で12の病院に「幻聴が聞こえる」と訴える偽患者を装って診察を受けに行ったところ、診療にあたった医者がそれを詐病と見抜けず、全員入院させられて、薬物治療を受けることになったというものです。
この実験は、医学会から大変な反論と反響がありました。


この実験に続けて、ある病院とローゼンハン博士の間で勝負がありました。

ある病院は、偽患者はかならず見分けられると主張し、ローゼンハンに、好きなだけ偽患者をよこせと勝負を挑みました。
じつはこのときもローゼンハンの完勝でした。なぜなら、この病院は、3ヶ月で診察した193人の患者のうち、41人が偽患者だと見抜いたと発表しましたが、なんとローゼンハンはこの病院に一人も偽患者を送りこんでいなかったのです。


間違っています。ローゼンハン博士の完勝ではありません。実際に41人は詐病だったのかもしれません。もしかしたら残りの152人も詐病だったのかもしれません。患者なのか詐病なのか検証していない193人のうち41人を偽患者だと発表しても病院の負けではありません。正しくは、偽患者を一人も送り込まなかったローゼンハン博士の不戦敗です。
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

sidetitleプロフィールsidetitle

えいび

Author:えいび
日々の出来事、映画やアニメの感想です。

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitleFC2カウンターsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle