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【朝日新聞】投書:電話勧誘業者よ 額に汗して働け

12月2日の朝日新聞投書欄より。
金沢市の大学非常勤講師(46歳)の投書を紹介します。

毎月のように東京、京都、大阪の不動産業者から電話がくる。「このマンション経営に投資すると、資産運用に有利です」といったふれこみで、一方的に話が始まる。そもそも地方都市にいる私に都会のマンションへの投資を促す話には、不自然さがある。資金の余裕もないのでお断りするが、次々とかかる。
どんな業者がかけてくるのか。それを確かめるために、業者の電話番号、都や府が出す免許番号などを聞き出して、データベース化している。電話がかかると、この10年余りで蓄積された「迷惑電話データベース」でただちに調べる。中には以前に丁重に断ったはずの業者からの電話もあることがわかった。
私は単に断るだけでなく、説教することにしている。「そんな仕事をしても、誰も幸せになれない。額に汗し、人のためになる仕事をしなさい」と。多くの業者は逆切れする。しかし、以前、「そうですね、ごめんなさい」と言い残し電話を切った業者がいた。少しだけ世の中を変えられた、と実感した瞬間だった。


マンション経営の電話勧誘には、私も迷惑しています。しかし、この投書には賛同できません。

まず、地方都市にいる人に都会のマンションへの投資を勧めるのは不自然、と言っていますが、不自然ではありません。住んでいる場所と投資先の場所が一致する必要はありません。

また、現時点では電話勧誘は不法行為ではありませんので、公に非難されるような職業ではありません。「額に汗して働け」と説教をしていますが、彼らも「額に汗して働」いているのです。

「額に汗して働け」と説教したら「多くの業者は逆切れする」となげいていますが、逆切れではありません。普通に怒っているのだと思います。電話勧誘業者は怒ったふりをして勧誘を成功させる手口を用いることがありますが、この投書での経緯からすると、怒った振りでも、逆切れでもなく、正等な怒りです。こんなことを言われたら誰でも怒ります。

確かに、マンションの勧誘電話をしてくる人には非常識な態度の人間が多いです。しかし、私の経験では、半数以上は断ればあっさり引き下がります。電話でマンション投資を勧誘したというだけで、人を見下すのは感心しません。


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えいび

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