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【Excel】作図の基本

私が推奨しているExcelにおける作図の基本です。この方法を使うと、誰でも一定水準の作図ができます。なお、Excelのバージョンは2003です。恐縮ですが、他のバージョンではこの方法が使えるのかはわかりません。

なお、ここで言っているのは、作図をする際の技術的な手法であって、頭の中にある概念を図解する方法ではありません。譬えて言えば、ペンキを上手に塗るテクニックの紹介であって、絵描きになる方法ではありません。

ステップは二つです。
■1. 方眼紙を作る
■2. 「位置あわせ」を「グリッド」にする。

1. で、Excelの縦線と横線の間隔を同じにします。つまり一個一個のセルを正方形にする方眼紙を作ります。

具体的には、
■1-1:左上の四角(行番号1,2,3…の上,かつ、列名A,B,C…の左の部分)をクリック。シート全体が反転します。
■1-2:列名の間(どこでもいいです。例えばBとCの間でもいいです)にマウスを乗せる。マウスのポインターが左右に向けた矢印が変化します。
■1-3:その場で、クリックしながら左にドラッグします。現在の幅が表示されますので、18ピクセルまでドラッグします。すべての縦線が移動します。

横線の幅はもともと18ピクセルなので、これで18×18ピクセルの方眼紙になります。

別に9×9や12×12の方眼紙にしてもさしつかえありません。要は方眼紙になればいいです。ここでは、行の高低がデフォルトで18ピクセルだったので、18×18にしただけです。


2. の操作で、図の基点は、方眼紙の格子に限定されます。

具体的な操作は、

■2-1:図形の調整(R)→位置合わせ(S)→グリッド(G)

これで、直線でも四角でも作図しようとすると、18×18の方眼紙の交差点上にしか図の頂点を置けなくなります。つまり、図と図を組み合わせる際に、隙がなくなります。あえて自由度を奪うことで、きれいな作図が可能となります。

実例をあげます。

グリッドを設定せずに、作図した例
グリッドを設定せずに、作図した例

グリッドを設定して作図した例
グリッドを設定して作図した例

あきらかに、グリッドを利用した方が美しいことがわかるかと思います。

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