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【朝日新聞】記者有論:朝鮮学校無償化 「暴走大臣」惜しい幕切れ

11月23日朝日新聞オピニオン欄に掲載された社会部花野雄太記者の記者有論です。

(略)
 高校無償化は民主党のマニフェストの目玉だった。毎年約4千億円を投じ、公立の授業料を無料に、私立には同等額を助成する。だが、全国の朝鮮高級学校10校は、拉致問題と絡められ、野党だけでなく、中井洽・拉致担当相(当時)ら閣内からも反対され、適用が先送りされた。
 朝鮮高級学校の教室には、北朝鮮の指導者の肖像画が掲げられている。かつての教科書には、例えば大韓航空機爆破事件(1987年)を韓国側の「でっち上げ」と記述するなど問題もあった。だが、授業時数は日本の高校並みだし、国内の大学も受験を認めている。そもそも、子どもの学びへの支援と外交問題を同列に考えるのはおかしい。
 だからこそ、専門家会議を設け、教員数や校舎面積など客観的な条件を満たしていれば適用するとの判断基準をつくったはずだ。基準をつくったのに、歴代文科相は適用の判断をせず、「審査中」という立場をとり続けてきた。
 不適用と決まれば、朝鮮学校側は提訴する選択肢もあるが、審査中だと司法の場にも持ち込みにくい。極めてアンフェアな状態が続いた。
 そこに登場したのが田中文科相だった。大臣室に何度も担当者を呼び、経緯の詳細や大臣に決定権限があることを入念に確認した。出張中でも、新幹線の車中で熱心に関係書類を読みこんでいた。適用の是非でなく、適用を決めた後の批判に備え、勉強しているのだと聞き及んでいた。
 そろそろ決断か――。そう見えた矢先、大学設置問題で失言が出た。騒動がようやく収まりかけたころには衆院解散……。
 生徒一人ひとりに思いをはせれば、拉致問題とセットに論じるべきではない。そうと分かっているくせに、田中文科相は解散当日の会見で「国会で議論してから判断する」と逃げた。「暴走大臣」と批判され、力尽きたのか。
 基準に沿って判断するのは暴走ではない。大臣の果たすべき義務だ。民主党は、「決められない政治」の象徴のような宿題を残した


このような朝鮮学校を無償化したい勢力には強い警戒心を持ちます。菅直人前総理も退任前に朝鮮学校の無償化に道筋をつけようとしていました。かつて拉致被害者の子供は北朝鮮国籍だと主張した田中真紀子氏もここに書かれたように無償化に踏み切ろうとした気配があります。

なんとしても北朝鮮に有利な政策を実現したい人たち日本の中枢にいることは憂慮します。

付け加えますと、朝日新聞は、同じ日の紙面の投書欄にも、朝鮮学校無償化を訴える市民の声を載せ世論の誘導を図っています。

参)
【朝日新聞】社説:朝鮮学校―無償化の結論だすとき
【週刊金曜日】日本で高校が無償化されるならば朝鮮学校も対象にするべき
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