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【展覧会】楊洲周延 東錦昼夜競 -歴史・伝説・妖怪譚

於:太田記念美術館

明治期の浮世絵師楊洲周延(ようしゅうちかのぶ)の没後100年を記念した展覧会。対比させる形で同時期の月岡芳年の作品も展示しています。

学芸員さんによるスライド・トークにも参加しました。分かりやすい説明でした。この展覧会まで、楊洲周延という絵描きを聞いた覚えがありません。今回のスライド・トークで勉強になりました。

楊洲周延は美人画を得意とし、歴史画を描いてもほぼ必ず絵に美人を登場させています。本能寺の変を描かせても、美人が主題になるくらいです。こうした絵を描きながら、本人は上野戦争や五稜郭で幕府側についたという経歴を持っています。絵と経歴がまるで結びつきません。どういう人となりだったのでしょうか。すごく不思議な感じがしました。

楊洲周延と月岡芳年が同じ主題をどのように料理したかを比較展示したところは興味深かったです。ひとことで言えば、楊洲周延の過剰な画面構成に対して、月岡芳年の方は省略した画面です。私としては月岡芳年の方が好みでした。

12月20日までです。

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