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【朝日新聞】投書:娘が録画したアニメ楽しむ

1月5日 朝日新聞の投書欄より
埼玉県日高市 主婦(50歳)の投書を紹介します。

 昨年の初めにテレビが壊れて買い替えた。新しいテレビは、録画予約が簡単にできた。すぐに反応したのは、不登校の中学3年の娘。録画予約は深夜のアニメだらけになった。
「デュラララ!!」「荒川アンダーザブリッジ×2」などなど。娘は、録画していたアニメを昼間見る。専業主婦の私も横目でちらちら見て驚いた。たかがアニメと侮ることなかれ。知的なジョークや画数の多い四字熟語が飛び交う。娘はそれらの意味をちゃんと理解している。「閑話休題、君のことだが・・・。話し言葉で「閑話休題」を聞いたのは初めてだった。娘が普段から難しい言葉ばかり使う理由がよく分かった。
ギャグ、ナンセンス、シリアス・・・。いろいろなジャンルのアニメをちらちらと見せてもらったが、目からウロコがぽろぽろ落ちた。絵が細かい、話が深い、難しい。さらに、アニメ好きに欠かせないのが声優さんの存在のようだ。最初は声がかっこいいということでひかれるようだが、多彩な活動を知り、あこがれを抱くらしい。
さて、今年はどんなアニメにあえるのだろうか。


アニメに対して偏見を持たずに、実際に視聴した上で判断をしています。投書子の年齢から考えると、きわめて柔軟な考えで、すばらしいことだと思います。しかし、娘が登校拒否をしていることを書く必要はありません。

世間一般の考えでは、学校にいかないでテレビの娯楽番組を観ているというのは褒められたことではありません。登校拒否には深い理由があることは想像できます。登校拒否の子供にも、毎日学校に行っている子供よりすぐれた面があるのかもしれません。しかし、一般的には、学校に行かないでアニメを観ているというのは非難の対象となります。

投書の趣旨は、アニメには素晴らしい作品がいっぱいある、ということです。娘が不登校であることを明かす必要はまったくありません。

新聞投書では、本名・年齢・居住地が明かされます。この投書ではさらに娘の学年、不登校をしている、などの情報が盛り込まれています。娘の学校のクラスメイトに気づかれた可能性もあります。投書した本人は自分の名前を出すことを覚悟しているのでしょうが、巻き込まれた家族はたまったものではありません。母親の無邪気な投書が登校拒否の娘をさらに追い詰めることにならないか、心配になります。
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えいび

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