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【朝日新聞】社説:主権回復の日 過ちを総括してこそ

4月29日朝日新聞の社説より

 政府主催の「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」がきのう、東京であった。
 61年前の4月28日、連合国による占領が終わり、日本は独立を果たした。
 安倍首相の肝いりで、初めて政府主催で開かれた。
(略)
 ただ、4・28を語る際、忘れてはならない視点がある。なぜ日本が占領されるに至ったのかということだ。
 言うまでもなく、日本が侵略戦争や植民地支配の過ちを犯し、その末に敗戦を迎えたという歴史である。
 占領下の7年間、日本は平和憲法を定め、軍国主義と決別して民主主義国として再出発することを内外に誓った。
 だからこそ、国際社会への復帰が認められたのではないか。
 そのことを忘れ、占領期を「屈辱の歴史」のようにとらえるとしたら、見当違いもはなはだしい。
(略)
式典開催を求めてきた人々の思いも決して一様ではない。
 そのひとり、自民党の野田毅氏はこう説く。
 同じ敗戦国のドイツは、全国民的に過去の総括にとりくみ、国際社会での立ち位置を定めた。その経験にならい、日本人も占領が終わった4・28と、戦争が終わった8月15日を通じて、左右の立場の違いを超えて総括しよう
 そんな節目の日とするというのなら、意味がある。


二点指摘します。

この社説では、日本が「侵略戦争や植民地支配の過ちを犯し」たのが「日本が占領されるに至った」原因だとしています。

言うまでもなく」、日本が負けたのは物量の差が原因です。道徳的に劣位だから戦争に負けたなどと言うのは、たわごとです。このような因果応報史観を大新聞が唱えるは異様です。

これは日本の戦争や植民地支配に問題があったかなかったかということとは無関係です。

第二に、戦争の総括という言葉が一部でさかんに唱えられていますが、どういうことかわかりません。

識者が集まって統一的な見解を打ち出すのが総括で、その見解に逆らった意見を発表したら非国民扱いでもされるのでしょうか。これが総括であるなら、こちらの方が現行憲法の理念に反しています。

「総括」とは違う意見を表明してもかまわないのであるなら、なんのために「総括」をするのかわかりません。

ただただ安倍憎しで書いた社説としか読めませんでした。
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