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【朝日新聞】小沢氏「既存メディア」不信? フリー記者らに積極露出

1月28日 朝日新聞の記事より

引用します。

民主党の小沢一郎元代表が27日、フリー記者らが主催する記者会見に応じた。インターネットで中継されたが、大手新聞やテレビ局へ事前の案内はなかった。小沢氏は、政治とカネの問題で批判を続ける「既存メディア」への不信を募らせているようだ。
 会見は、記者クラブの開放を訴えるフリー記者が設立したばかりの「フリーランス・雑誌・ネットメディア有志の会」が主催し、約50人が詰めかけた。「会見場が狭く、お誘いしている方以外は入ることができない」とし、新聞社やテレビ局に事前の案内はなかった。だが、「記者クラブ開放に向け努力する」という趣旨に賛同すれば、入場できるとの条件も示された。
 ネット中継では、司会を務めた上杉隆さんが「記者クラブのような政局の質問は遠慮頂く」と冒頭に宣言。小沢氏の「政治とカネ」について突っ込んだ質問は出なかった。小沢氏は笑顔で質問に応じていたが、強制起訴後の身の振り方を聞かれると不愉快そうな表情に変わり、「国民の要請に従ってやります。変わりありません」と短く答えた。
 約50分間の会見は、小沢氏の政治信条やメディア論についての質問が中心で、小沢氏は記者クラブでの会見について「あまり意味がない。いくら言っても説明しても、まったくわかってくれないし、報道もしてくれない」と不満を示した。フリー記者からは「記者クラブは情報を独占している」「記者クラブが小沢さんの悪役イメージを作っている」などと同調する意見が相次ぎ、小沢氏は最後は拍手に包まれて会場を後にした。
 小沢氏は昨年9月の代表選以降、ネット番組や特定のフリー記者のインタビューに積極的に応じ、「政治とカネ」の問題や政治手法を批判的に報じる新聞やテレビを「既存メディア」と呼んで不信を募らせてきた。16日放送のフジテレビの番組では政治資金について質問した出演者に「今日は政策論議でお招き頂いている。そういうたぐいはなるべく後の機会にしたい」と、露骨に不快そうな表情を見せた。
 小沢氏はネット番組出演の理由について「真実の情報をスピーディーに、ありのままに伝達してもらえる」と説明する。発言が編集されないうえ、特定のフリー記者が小沢氏の政治とカネの問題に触れなかったり、好意的だったりすることも影響しているとみられる。
 ただ、「既存メディア」を遠ざけることには小沢氏周辺にも疑問の声がある。一部の支持者に受け入れられても国民に広く伝わるかは別だからだ。国会で説明しないままネットメディアなどに露出し続けることを、ある側近議員は「かえってマイナス」と懸念する。


まさに批判されている既存メディアの記事なので、偏見や誘導がある可能性があります。それに注意しながら読むと、「側近議員」の「懸念」で記事を締めるあたりにそうした臭いがします。

しかしそれでもなお、主催者・小沢議員双方に釈然としないものを感じます。

『会見場が狭く、お誘いしている方以外は入ることができない』にも関わらず、『「記者クラブ開放に向け努力する」という趣旨に賛同すれば、入場できる』というのは矛盾しています。『記者クラブは情報を独占している』と非難している人達が、自分たちに賛同するもののみの入場を許すというのは出来の悪い冗談のようです。

『「記者クラブが小沢さんの悪役イメージを作っている」などと同調する意見が相次ぎ、小沢氏は最後は拍手に包まれて会場を後にした。』というのも異様な光景です。取材対象に対する批判精神が微塵もありません。

小沢氏にも疑問があります。記者クラブの会見が、『いくら言っても説明しても、まったくわかってくれないし、報道もしてくれない』のであれば、『発言が編集さない』ネット番組で政治と金の説明をすればいいはずです。編集せずに報道しれくれることでしょう。小沢氏にとって、ネットメディアと既存メディアの違いというのは、我がままが通じるか通じかないかだけのようです。

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