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【朝日新聞】15歳未満での出産、年200万人 世界人口白書、途上国で

朝日新聞の記事です


15歳未満での出産、年200万人 世界人口白書、途上国で
 途上国では毎年、15歳未満の少女200万人が出産している――。国連人口基金(UNFPA)は30日、思春期の妊娠をテーマに分析した「世界人口白書」(2013年版)を公表した。「母親になる少女」たちについて、「少女の行動に原因があるのでなく、少女に選択肢がないことの結果」とし、社会的支援の重要性を訴える。
 「14歳のとき3倍も年上の夫と暮らすことになった。10カ月後、腕の中に赤ちゃんを抱いていた」。白書に盛り込まれたアフリカ・チャドの17歳の声だ。
 推計では、18歳未満で出産する途上国の少女は年間730万人、うち200万人は15歳未満だ。途上国の少女の3人に1人が18歳未満で結婚する児童婚。9人に1人は15歳を迎える前に結婚している。こうした実態の背景には貧困があるとUNFPAは指摘する。
 思春期の妊娠は、健康や教育に悪影響を及ぼす。白書によれば、途上国では年7万人の少女が妊娠と出産の合併症で死亡している。年320万件の危険な中絶が少女に対して実施される。妊娠した少女の多くは退学する。早すぎる妊娠を防ぐ取り組みとして同基金は、教育支援や性教育の普及、児童婚の禁止などを挙げた。
 一方、先進国では15~19歳の少女による出産は年68万人で、ほぼ半数を米国が占める。15~19歳の少女1千人あたりの出生数は途上国平均が85人、日本は5人で先進国中でも低い。(田中陽子)


「15歳未満の少女200万人が出産」だの「14歳のとき3倍も年上の夫と暮らすことになった」だのと聞くと、我々はひどく惑乱してしまいますが、すこし冷静になる必要があります。

童謡「赤とんぼ」には「十五でねえやは、嫁に行き」との歌詞がありますが、この童謡から、女の子が不幸だとか、社会が病んでいるとか感じることはありません。郷愁を感じるのみです。現在の我々とは違っていても、時代や社会が違えば常識も異なるというのは誰もが分かっているからです。

よって、この国連人口基金のレポートも先進国の常識で途上国を断罪していないかを注意する必要があると思います。
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