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【朝日新聞】GHQ、日本の絞首刑「不適切」 文書に「苦痛軽減を」

朝日新聞の記事です。

 第2次大戦後、日本を占領していた連合国軍の総司令部(GHQ)の内部文書で、国内での絞首刑の執行方法が「不適切」と判断されていたことがわかった。人道上の観点から短時間で死に至らしめ、死刑囚の苦痛を減らすよう、日本政府の見解をただすと記載されていた。文書を見つけた関西大学法学部の永田憲史准教授は「日本の絞首刑が、60年以上前から問題点を指摘されていたことが裏付けられた」としている。
 絞首刑をめぐっては、絶命するまで苦痛が長引くなどとして、「残虐な刑罰を禁じた憲法36条に違反する」との意見が根強い。GHQ文書は、こうした議論に一石を投じそうだ。
 作成したのはGHQで保安、諜報活動を担当した参謀2部(G2)で、日付は1949年9月2日。表題は「日本の刑務所などにおける死刑執行」となっていた。文書によると、名古屋地域の担当者が、速やかに頸椎を折って苦痛を感じさせない「近代的かつ人道的な方法に変えるべきだ」と指摘。当時米国で行われていた方法を念頭に置いていたとみられる。これを受け、G2の刑務所を所管する責任者が日本の法務府(現法務省)の矯正保護局長に見解を確認するとしている。
(略)
 別のGHQの内部文書によると、占領期に行われた79人に対する死刑執行の平均時間は約14分。2011年に大阪地裁であった刑事裁判で、元検事が「在職中に立ち会った死刑で絶命までに約13分かかった」と証言しており、絞首刑の執行方法は、半世紀以上も変わっていない可能性がある。(岡本玄)


GHQの一部で絞首刑を不適切と考えていたということはわかりましたが、実際に日本の見解をただしたのか不明確です。見解をただしたとしても日本がどう答えたかも分かりません。

これでなぜ、死刑の議論に「一石を投じそうだ」などと言えるのでしょうか。もしかしたら岡本記者は“GHQ様が反対していた絞首刑をいまだに執行しているとは不届き千万”とでも考えているのでしょうか。

絞首刑が残虐な処刑方法だから改めるべき、と考えているならそのように主張すればいいだけです。GHQ文書にからめた主張は見識を疑います。
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